こぶもひっくるめて私です。

先日、整体に行ってきました。 今まで随分乱暴に扱ってきた身体に、ニードルを入れ、長年かけて育ててきたこぶのような凝りを、先生の手をお借りし、弛めて行きます。

小さいものから大きなものまで、私の身体の中には沢山の凝り(歪み)があり、私が「そこ～」と思っていると、相づちのように、先生からも「おお～」と声が漏れる。

こぶのように固まった部分をゴリゴリされながらふと、、「でも私、このこぶ、嫌いじゃないのよね～」と、つぶやいていました。 「先生らしいね～」と大笑いされてしまいましたが、、。

この身体にある沢山の歪みは、私が長年体を酷使し、私の傍若無人な扱いに耐えてくれた証だと感じていて、その言葉になったんだと思います。

少しずつ、同じ位時間をかけ、元のように戻そうと、今は思っています。

先生曰く、同じように忙しくて疲れていても、楽しい気分だと、筋肉も軽い感じで、落ち込んでいる時だと、筋肉も触った感じがどんよりしているという。

面白いですね。 やっぱり心と体は繋がっているんですね。

また施術中に「先生って誰かに護られている感じがする。」とも言われました。 その次の日にヨガの生徒さんからもまた同じ事を言われました(笑)

天国のお爺ちゃんと、お婆ちゃんが、いろんな人の口をお借りして、かなりアピールしてきていましたね。

でも私だけでなく誰もが、護られて生きていく。時々生きているのが、当たり前のように考え、振る舞ってしまう事もあるけれど、私達の祖先がそう考え、行動していたように、生かされいるという事を、感じながら手を合わせ生きていこうと思っています。