ラバトから青の街シェフシャウエンへ。
イタリアンのレストランには、イタリアの国旗が、インド料理のお店には、インドの国旗が、立っていますが、モロッコの国旗、めっちゃかっこいいです。
どの本にも、赤旗は預言者ムハンマドを象徴していて、中央の星は、ソロモンの印章を表しています。とありましたが、、
赤は独立で流した血、星はイスラムの緑とも聞きました。
そして象徴と言いますと、街中でも、そして山の中腹にも大きくアラビア語で
「神様、国民、国王」と国家のスローガンを、よく見かけました。
さて首都ラバトからシャウエンへの移動中、何時間もこんな風景が続きます。
東京の灰色の空の下、ビルばっかりの景色、時間に追われながら生きているシティーガールとしては、緑の平原が何時間続く風景に、心の中で「パーフェクトさ~」と叫ぶのでありました。
そしてこのシティーガールは、生まれ育ったレンゲ畑と勘違いしたのか「あ~この緑の中で、転げたいさ~!!!」と、願うのでありました。 モロッコは、農業国なので、この平原は全て畑なのです。 小麦、大麦、インゲン、、綿花、さとう大根、柑橘類、オリーブ、なつめやし。
そしてモロッコ中で、羊、牛、山羊等、ここはアルプス(?_?)と思わせる様な場面に、度々出くわします。
オリーブ畑。
山からの湧水。
水が、緑を作る。
作物も水があってこそ。
曇り空ではありますが、やっとブルーの街に到着。
久々の本人登場。
心なしか嬉しそう。