犀の角のようにただ一人歩め
ヴィパッサナーから戻ってきて2週間が経ちました。
向こうでは、朝の3時半から4時の間に起きて、
誰もいない瞑想ホールに一番乗りする事が好きだったのですが、
(とはいえ、、男性が以外にも、案外(笑)真面目な人が多く、
駆けつけたら3~4人はもう座っていたという事もありました。)
そのくせが、未だについているのか?
それともハルンケアが必要なだけなのか?
は、、定かではないのですが、、(笑)
帰って来てからもその癖が抜けず、その時間になると目が覚めるので、
毎朝その時間から瞑想しています。
というのも、ゴエンカ師は(ブッダが再発見したヴィパッサナーを世界に広めた方)
毎日朝、晩、1時間ずつの瞑想をするようにと推奨されているのです。
毎日朝、晩1時間ずつは無理としても、
「一日のトータルで2時間は座ろう、、、
30分しか座れない日があれば、お休みの日は、3時間座ろう、、。」
とか、、自分のペースで、ルールを少し?かなり?改正しながら、
無理ない程度にやろうとしています。
実際この時期、朝のさわやかな風を感じながらの瞑想は、
自分でもかなり気に入っているのです。
今日はお休みの日だったので、今日は一日座ろう!と、
朝起きてから決めたのですが、、
こういう自由、こうしたいと思ったいと思った事がやれる事は、
私にとっては何物にも代えがたいものなので、
至福の日々!! と、いっても過言ではないのです。
『ブッダのことば』-スッタニパータ-より
「犀の角のようにただ一人歩め」を、ひっそりと心の拠り所にしつつ、、
全ての人が、その人に合った人生を授けられ、
そしてダンマの道を歩んでいます。
yogaの父とも呼ばれる、パタンジャリのヨーガスートラでは、
yogaのポーズは、「坐り方は、安定した、快適なものでなければならない」
とあります。
自分にとっての安定や快適は、あるがままの自分を見つめる事から、
始まります。
小さい頃から、人とは違う事ばかりをしてきた私ですから、
説得力はありませんが、、。
サハラ砂漠だよ~。