満月と夏至、、そしてお布施。
先週の月曜日、、17日。
それまでも少し体調を崩していたのだけれど、、
頭痛の経験のない私が、、偏頭痛になり、
そこから一週間近く、胃痛による食欲不振(笑)
そして夜も上手く眠れない。。
段々痩せていく私。。
この症状は、、確実に恋煩い。
自覚はないけど。。
元来元気な私が、、偏頭痛や、食欲不振に陥ったので、
流石にこれはやばいかもって、、
今世やり残したことなかったかな~
なんて、、うっすらと覚悟もしました。
22日の土曜日、武蔵の森にヨガのクラスをやってたら、
急に激しく雨が降り出したその日の黄昏時、、
何故か今までの不調がウソのように元の体に戻ってしまいました。
体調不良は気圧のせいだとずっと思ってたんだけど、、
17日が、ストロベリームーンで、
22日は、夏至でした。
なるほど、、。
自然の力に体が反応したんですね。。
元気になって、昨日は炭火で焼肉ランチ。
今日は、そばとあなごの天ぷらと、、
元気だけでなく、食欲も体重も取り戻した私。
形ばかりの覚悟も取り消しました。
覚悟と言えば、、
昨日、托鉢のお坊様に、
托鉢の意味は何ですか?と、
勇気を持ってお聞きしたのですよ。
その方とはもう何年も前から、
年に数回、私が利用する駅に立たれているのですが、、
小さい頃から母がお布施をしていたのを見てたので、
私も托鉢されているのを見た時は、
お布施をさせて頂いていて、
今月はたまたま2度もお会いしたという事もあり、
修行のお邪魔かなとも思いながら、
お声をかけさせていただきました。
「托鉢とは、こつじき乞食からきたもので、
お釈迦様も、修行僧は生産や労働をしてはならない」
と、説かれました。
托鉢とは、自分を投げ出す事です。
私は人の形をしていますが、お布施によって食べて行っている訳ですから、
お布施によって生かされていると言えるわけです。
托鉢をする時は、
暑ければ暑い程、
寒ければ寒い程、いいのです。
色々お話し下さったのですが、、
割愛するとこんな感じです。。
(かなり省略しています)
昨日は30度近くまで、気温が上がり、
木陰に立とうとする事なく、
いつもの場所、、
太陽の当たる所に立っていらっしゃいました。
私が電車に乗る9時過ぎにはいらして、
一旦帰宅する14時頃、同じ所にまだいらっしゃるのです。
中には「立ってないで働けという方もいらっしゃいますが、、」
向かって言う、言わないは別として、
そう事は不思議でないけれども、、
少なくとも、いつも私に
「南無太師遍照金剛」を唱えて下さるこの方は、
私が生きている二元論の中では、語れないと思いました。
yogaを勉強して、帰依に関していつも戸惑っていたのだけれど、
今日は帰依の本当の意味を教えて頂きました。
弘法大師様がいつも寄り添っている。
見守っている。
という事をわかってらっしゃるんですね。
毎年行ってた滝行、
今年は忙しくて、行けそうにありません。
溜まった欲はどこに流せばいいのでしょうか?
滝行の橋本先生に会いたいです。